2014年 04月 02日
別れの春
昨夜は私の現役栄養分が、入体したての胃から、卒業間近の腸から、
皆退体していった。
私は腹の痛みを抱えながら泣いて止めようとしたけど、
もう、そんなに出て行きたいなら出て行けよと、すっかり送り出したのです。
今朝は喪失感でふらふらでしたが、
日中になるとほぼ普通に動けるようになりました。
まだ、新食物の受け入れ準備が整っておらず、
少しずつ柔らかく優しいものからトライしています。
ぺったんこで軽くなった胴体で、
昨夜の卒業式と、これから入ってくる食べ物を思い、
別れそしてこれからの出会いの新年度のスタートでした。